生年月日 昭和44年4月12日生 (55歳)
学  歴 いわき明星大学卒(元 医療創生大学)
経  歴 平川土地改良区理事長
 津軽平川土地改良区のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
 また、日頃より当土地改良区の業務運営及び事業推進に御理解と御協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 はじめに、令和6年1月1日に発生しました能登半島地震で犠牲になられた皆様方に哀悼の意を表すると共に、
御遺族の方々に謹んでお悔やみを申し上げます。そして、未だ不自由な生活を余儀なくされている多くの被災された方々に衷心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧・復興を祈念致します。
 さて、今年は任期満了に伴い3月に総代、4月には役員の改選が行われ、いずれも無投票で総代70名、理事15名、監事5名(内、員外監事1名)が選任されました。その後、理事組織会に於いて満場により、不肖私が理事長に互選され5月20日に就任をいたしました。
 このような大役で責任の重さに身の引き締まる思いですが、役職員一丸となって皆様方の負託に応えるべく誠心誠意努めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 そして、このたび御退任されました総代、役員方に対しましては、これまでの御活躍に深く感謝を申し上げますと共に今後ともお力添えを賜りますようお願いいたします。
 当土地改良区では、令和3年度に国営平川二期土地改良事業が完了しましたが、事業対象外の施設は老朽化が進み、現在実施中の基幹水利施設ストックマネジメント事業や維持管理適正化事業を活用するなどして対応しております。
 また、令和6年度からは、大鰐町大字宿川原地区の平川第一頭首工の改修事業が着工されます。引き続き補助事業を活用し円滑な事業の推進に努めて参ります。
 昨今、社会全体に女性の活躍が広がっておりますが、土地改良区においても2025年までに理事に占める女性の割合を10%以上にすることが成果目標となりました。日々変わり続ける社会とともに土地改良区も変化していかなければなりません。当土地改良区においても、今後協議を重ね女性理事登用に積極的に取り組んで参ります。
 これから梅雨の季節となりますが、くれぐれも御自愛いただきますことと、皆様方のますますの御健勝と御多幸、そして本年の出来秋を祈念申し上げ挨拶とさせていただきます。

理事長挨拶

津軽平川土地改良区

理事長 岩渕琢緒