『第4回 中央管理センター見学会』
  地域住民や次世代を担う子どもたちを対象にした管理センターの見学会を実施しました。
 この管理センターは、安全で安心な食料を作るために欠かすことができない農業用水を、安定且つ確実
 に供給するために、3市3町1村に点在する土地改良施設を集中して遠隔・監視しています。
  今年で、4回目となったこの見学会は、「農業」「農村」をPRするために、毎年様々な工夫をこら
 して行っいます。
  見学会初日には、毎年「ひらかわ水の旅」に参加した弘前市立豊田小学校の5年生児童が訪れ、敷地
 内にある花壇に花を植栽するなどし、地域恒例の行事として馴染んできています。
「植裁」コーナー

たくさんの子どもたちが、
「サルビア」「マリーゴールド」
「バーベナ」「ペチュニア」の花
を植栽しました。

「操作室見学」コーナー

操作室では、電話回線を使って、遠くにある施設の水量調整や監視ができる事を学習しました。

パネルを使って、施設が有する多面的機能を学習しました。

ミニ水族館コーナーでは、「平川に住んでいる魚たち」というテーマに、「オイカワ」「ウグイ」「ドジョウ」「コイ」など様々な魚が生息していることを学びました。

「水土里ネットシネマ」コーナー

 アニメーションの手法を使って、農業用水利施設の役割や危険性などを描いているDVDを使って、上映会を行いました。子どもたちの命を守るべく、毎年このコーナーを設けて、水難事故防止について働きかけています。

「ダムの水で作った巨大シャボン玉で遊ぼう」コーナー

昨年から始めたコーナーで、今年も大人気となりました。初めての経験に子どもたちも先生方も大喜びでした。

ひらかわ水の旅 水土里ツーリズムin石川 六羽川 水の旅